住宅ローンは、長い年月をかけて支払うのが一般的ですが、全て返すまでの期間が短ければ短いほど金利負担が軽くなります。そのためには、繰上返済について、事前に理解しておくことも大切だと思います。

●繰上返済には手数料がかかるの?

一昔前は多くの金融機関で繰上返済を行うと事務手数料が3万円前後必要でした。しかし、最近は繰上返済のための事務手数料を無料にしている金融機関も多くなっています。また、インターネットバンキングで手続きを行うと無料にし、店頭窓口では有料とする金融機関もあります。

●繰上返済はいくらから出来るの?

金融機関によって繰上返済の最低金額が決められており、1万円から可能な金融機関もあります。繰上返済に事務手数料がかかるのであれば、大きな金額を一度にまとめてでないと金利負担より事務手数料の方が高くつくような勿体無いことになりますが、最近は事務手数料が無料の金融機関もあり、さらに1万円から繰上返済出来る金融機関もあるため、小さな金額をインターネットバンキングで返済するコツコツ繰上返済型の方も多くいらっしゃるようです。借り始めたような借入金額が多い時期は、少しでも繰上返済すると、利息負担軽減の効果も期待出来ると思います。

●繰上返済の方法は?

繰上返済の方法には2種類あり、『(1)期間短縮型』と『(2)返済額軽減型』と呼ばれています。繰上返済の手続きの度に、この2種類のいずれかを選択することになります。一般的には『(1)期間短縮型』を選ばれる方が多く、特徴としては、毎月の返済額は変わらず、残りの返済期間が短くなります。一方で『(2)返済額軽減型』の特徴は、毎月の返済額が軽減され、残り返済期間が変わないことになります。つまり、毎月の返済額が問題なく返済出来ている時は (1)を選択した方が将来払うべき利息負担の軽減になります。また少し毎月の返済額が厳しいとなれば、(2)を選び、毎月の返済額を少し減らすことも可能です。

最後に、繰上返済を無理に行って、家計の貯蓄を取り崩すようなことになると、将来の不安を招きかねませんので、現在の超低金利水準の住宅ローン金利であれば、無理のない範囲で上手に繰上返済したいですね。

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