金利選択/楽天銀行
注目ポイント
- 事務取扱手数料が一律!(税込330,000円)
- もちろん保証料無料・一部繰上返済手数料無料!
- 団体信用生命保険(団信)はもちろん、がん診断保障と全疾病保障が無料で付帯!
- 楽天スーパーポイント貯まる!楽天銀行のランクもアップ!
楽天銀行の住宅ローン(金利選択型)の概要
楽天銀行の金利選択型住宅ローンは、2013年11月から取り扱いが開始されている住宅ローンです。2020年1月に残高が5,000億円を超え、2020年2月には「がん診断保障」と「全疾病保障(就業不能保障)」が無料で付帯するように商品性がさらに向上し、今まさに注目を集めている住宅ローンです。
楽天銀行の住宅ローン(金利選択型)の特長
住宅ローンを借りる時、変動金利と固定金利の選択に迷う人も多いと思いますが、楽天銀行には、変動金利と固定金利の切り替えが返済期間中何度でもできるという特徴があります。
変動金利を選択している時はいつでも固定金利に変更することができますし、固定金利を利用している時は当初固定期間が過ぎれば、変動金利に変更することもできます。このように返済中は上限なく固定と変動の変更ができるので、その時々の状況をみながら、金利タイプを選択できるというのは比較的珍しい商品設計になっていると言えます。
楽天銀行の変動金利(固定特約付き)タイプでは、融資事務手数料は借入金額にかかわらず一律330,000円なので、融資金額が多くなればなるほどお得さが増していくという特徴があります。固定で33万円と言われると高いように思いますが、住宅ローンの事務手数料が保証料の相場はもっと高いので、この水準は非常に低い水準です。
他にも様々な特徴がありますので、楽天銀行変動金利(固定特約付き)住宅ローンの特長をポイントにまとめてみました。
- 金利選択型の住宅ローンで、借入期間中、変動金利と固定金利を何度でも変更できます。ただし、固定金利の適用期間中は、変動金利への変更及び固定金利の適用期間を変更することはできません。
- 住宅ローン契約時の諸費用の一部を借入額に含めることができ、契約時の資金負担を軽減することができます。なお、この含まれた諸費用部分は住宅ローン控除の対象にはならないので、年末調整や確定申告時に注意する必要があります。
- 返済口座を楽天銀行口座に指定すると、年0.3%低い金利で借入ができます。もちろん、全国1400以上の金融機関から自由に返済口座を選択することができますが、楽天銀行以外だと年0.3%金利が高くなります。
- 楽天銀行では土地先行取得資金や着工金、中間金のために、つなぎローンを取り扱っています。注文住宅を建てるときには、家を建てる前に土地の購入などで資金が必要になります。つまり、住宅ローンを受ける前に資金が必要となり、そのための融資が「つなぎローン」であり、楽天銀行では低利で融資をしています。
- スカイプでの相談も可能で、顔をあわせて銀行に住宅ローンの相談をすることもできます。銀行へ来店する必要はなく、予約すれば年末年始を除く毎日夜10時まで相談可能ですから、仕事の後でも自宅から落ち着いた環境で住宅ローンの相談ができる。
楽天銀行の住宅ローン(金利選択型)の疾病保障
楽天銀行の金利選択型は大きく2つの保障が無料でついてきます。1つ目は全疾病保障。全疾病保障も細かく分けると2つの保障があります。1つ目は毎月27日の時点で就業不能な状態が15日以上継続している場合に月々の住宅ローン返済が保険金で保障されるという保障。2つ目は就業不能な状態が1年継続した場合に住宅ローン残高に相当する保険金が支払われ住宅ローンが完済されるという保障です。
さらに2020年2月から「がん保障特約」が追加されていて、「がんと診断されたら住宅ローンの残高が半分になる」という保障が無料でついてくるようになりました。「がんで入院する」とか「がんで働けなくなる」といった複雑な条件ではなく「がんと診断される」という極めてシンプルな保険金支払い条件の保障が無料でついてくるようになった楽天銀行の住宅ローンは業界屈指のサービス内容を誇る住宅ローンと言っても言い過ぎではありません。
金利選択/楽天銀行の利用者評価・口コミ・レビュー
- 住宅ローンを借りて念願であった自宅の新築を行いました。新築したのは平成20年の秋のことですが、それから10年近くが経過して自宅のリフォームについてを考える時期となりました。屋根と外壁の塗替え、水回りの修理などをすることを計画して、総費用の見積もりがおよそ300万円程度となりましたが、その費用をどのように捻出するのかが大きな問題となりました。
300万円でしたら貯蓄から支払うこともできるのですが、子供の教育や今後の車の買い替えなどに現金として残しておきたいこともあったので、新たにローンを組むということも考えました。しかし新たなローンを別に組むよりも、現在支払いを続けている住宅ローンを別の金融機関からのローンに変更するということはどうだろうと考え、住宅ローン借り換えについて詳しく調べてみることにしました。
借り換えを行うことでどの程度の支払金額の差が発生するのかを見比べて、その減額分がリフォーム代金にあてられることが最も重要なポイントでしたので、住宅ローン比較サイトでさまざまな金融機関でのシミュレーションを行いました。
その中で最も良いと考えられたのが楽天銀行です。自分自身も楽天銀行の口座を持っていたことや、知名度のある企業であるために安心感があるということも申し込む決め手となった理由です。
借り換え時点での他銀行からの残債が約2,000万円でしたので、楽天銀行に借り換えすることで圧縮できる総支払額が金利の差を計算するとおよそ300万円程度という結果となりました。
借り換え手数料を考慮するとしても、月々の返済額を大きく変えることなくリフォーム代金を捻出することが可能となりましたので、本当にお得な住宅ローン借り換えとなったと満足感でいっぱいです。少し古さが目立ってきていた外壁や屋根もきれいに直すことができ、トイレも最新式のタンクレスタイプに交換することができました。
- "変動金利で住宅ローンを組んだのですが、癌や特定の疾病になった時に支払わなくてもいいとかいった保証も付けて金利が1.3%くらいでした。
それでもすごく安いと感じましたし、トータルの借入金額自体がそこまで多くなかったので、毎月の返済額も満足していました。返済を始めて10年がたちましたが、そろそろ住宅ローン借り換えをしたほうがいいんじゃないかと妻が言うので、そんなに違いがあるものかどうかわからないので、一度住宅ローン比較をしてみるのもいいねという話になりました。
ネットを利用してみましたが、住宅ローン比較をしてみると、驚くくらい金利が違うので思わず二度見してしまいました。そして楽天銀行が住宅ローンを扱っているのにもびっくりしました。自分自身も楽天銀行で口座をもっているので、ちょっとお得なのかもしれないと思い興味がわきました。
調べてみると今の支払いよりもかなり安くなることが分かりましたし、楽天銀行の口座を持っているからこそお得に利用できることもわかりました。
早速返済のシュミレーションを行ってみたり、住宅ローン借り換えの場合の利用の仕方などをきちんと理解してから借入することにしましたが、ネットだけだと結構分かりにくいところもありました。
でも問い合わせをすると丁寧に対応してもらえたので満足しています。
おかげでこちらの不安を取り除いて住宅ローン借り換えをすることができました。
他の銀行もありましたが、楽天銀行はネット銀行の中でも大手ですし、信頼できそうだなと思いました。審査に少しだけ時間がかかりましたが、それでも無事審査を通って住宅ローン借り換えをすることができたのでよかったです。やはりそれなりに手数料がかかりましたが、だ25年残っているローン金額を考えると十分もとは取れるので利用してよかったです。何よりも以前借りていた条件通り、癌や特定の疾病になった時の保障もついてのこの値段なのですごくお得でした。"