楽天銀行が11月10日に平成29年3月期 第2四半期決算を発表しました。
メガバンクがマイナス金利政策の影響で減益となる中、楽天銀行は経常利益で前年同期間比で15.7%増の結果を残しています。
2016年9月には楽天銀行の口座数が555万を突破し、各種キャンペーンも実施しました。
口座数の増加に伴い、預金残高も前年同期比で10.2%増加と好調に推移しているようです。
楽天銀行の住宅ローンも順調に推移しており、同行では特にフラット35の貸し出しに注力しています。
マイナス金利政策の導入以後、長期金利が急低下し、変動金利と10年固定金利の逆転現象が発生するとともに、これらの金利とフラット35の金利差も大きく縮小しています。
特に住宅ローンの借り換えの方は返済期間の残りが少ないことから20年以下のフラット35を選択する方も多く、2016年11月適用金利で15年から20年以下の金利は0.93%となっており、返済完了まで金利が固定され、月々の返済金額が固定されることからメリットを感じる方も増えています。
フラット35についてはフラット35からフラット35への借り換えも可能となっていますので、他行でフラット35を借りている方は、残高証明書を今一度確認されてはいかがでしょうか。
なお、楽天銀行では現在、楽天銀行フラット35への借り換えで楽天市場の楽天スーパーポイントが1年間5倍になるキャンペーンを実施中です。
こちらもぜひ検討材料に1つとしてみてはいかがでしょうか?