消費増税に伴う住宅重要の急減速が一巡する中でネット専業銀行や地方銀行が貸し出しを伸ばしています。
具体的にはソニー銀行が同期間の貸出金額が628億円と89%もの大幅な伸びを見せたとのことです。
7月単月を見ても前年比で6割もの伸びを維持してとのことで好調を維持しています。
ソニー銀行住宅ローンの特徴としては
1)低金利
⇒頭金を10%以上用意し新規購入であれば年0.05%の金利優遇があり
2)団信、保証料が無料!事務手数料もわずか44,000円!(税込)から
⇒メガバンクなど一般的な銀行での住宅ローンの借入には団信、保証料、事務手数料で数十万円の初期費用が必要となります。ソニー銀行の場合には44,000円(税込き)という低コストを実現!
※変動セレクトを除く。
3)固定金利から変動金利、変動金利から固定金利への変更が何度も可能
⇒今後金利の動向がよく分からないという方は変動金利で借入を行い金利動向で固定金利に乗り換えるということがソニー銀行であれば可能です。その逆に固定金利から変動金利への切替も可能であり、金利上昇局面でのリスクヘッジ、金利低下局面での金利安メリットと最大限にメリットが享受できます。
4)長期にわたりオリコン住宅ローン顧客満足度調査で1位を獲得
5)セブン銀行・イオン銀行ATMの利用が夜間土日含めて無制限に無料!
6)繰上返済が1万円から手数料無料で可能、金利の切り替えもオンラインで可能
同様に住信SBIネット銀行も好調に推移しており4月から6月は29%増の1,066億円の貸し出しを行ったとしています。
住信SBIネット銀行住宅ローンの特徴は金利が主要銀行の中で最低水準であることはもちろん、疾病保障が無償で付与されることにあります。
メガバンクであれば疾病保障は金利に年0.1%程度のコストが必要になりますが、住信SBIネット銀行は無料となっています。
店舗コストがない、人件費が少ないなどの低コスト運営を武器に住宅ローンの低金利で攻勢をかけるネット専業銀行は今後も人気を集めそうです。
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