日本銀行がマイナス金利政策を導入したことにより、各銀行が住宅ローン金利や預金金利を引き下げるなか、楽天銀行の預金金利は比較的高い値で保持しています。

メガバンクは軒並み、普通預金金利を0.001%。利用者は、100万円を預金していても、1年に10円の儲け。メガバンクだけでなく、高金利で知られるネット専用銀行のなかでも、住信SBIネット銀行はメガバンクと同水準の普通預金金利0.001%、ハイブリッド金利0.02%と引き下げを行っています。

そんな中、一行健闘しているのが、楽天銀行で、マイナス金利導入後も通常の普通預金金利は0.02%(大手銀行の20倍!)、楽天カード引落のある普通預金金利:0.04%、マネーブリッジ:0.1%と、普通預金金利3種類ともに引き下げていません。さらに、楽天銀行の場合、ポイントキャンペーンがあります。毎月のように実施されている、預金残高増でのポイントプレゼント。例えば、10万円増加で100Pがもらえます。

 

そして、住宅ローンを健闘している人なら、同じく楽天銀行の住宅ローンも考慮に入れてほしいところ。

例えば、楽天銀行の住宅ローンフラット35の場合、返済の際に支払わなければならない金利は非常に魅力的な水準。

さらに、楽天銀行を返済口座に指定すると融資事務手数料が引き下げられ、他行では課されることのある保証料・一部繰上返済手数料0円。 そして、収入が400万円未満の場合、また転職や就職したばかりの場合、派遣社員やパート、起業直後の場合、団体信用生命保険に加入できない場合、セカンドハウス購入の場合など、一般銀行では住宅ローンを借りることが難しい条件でも、楽天銀行なら借り入れが可能です。

楽天銀行ではフラット35からの借り換えにも対応しています。フラット35借り換え比較も参考にしてください。