イオン銀行は1月17日より住宅ローン契約時にかかる抵当権設定費用(登録免許税、司法書士手数料)の支払いにクレジットカード払いに対応すると発表しました。
クレジットカードでの支払いが可能になったことで、これまで支払いに要した振込み手数料が不要になる一方で、クレジットカードのポイントがもらえるようになります。
費用が減るどころか、逆にお得になるという非常にうれしいサービス展開と言えます。
なお、支払いには現状でいくつか条件があるようです。条件をご紹介してきたいと思います。
①支払い対応のクレジットカード
イオンカードセレクトでのみ支払い可能となり、それ以外での支払いは現状できないようようです。
同カードは200円で1ポイント(1円相当)が付与されるため、20万円程度かかる、抵当権の設定で1000円程度に相当するポイントが付与されることとなります。
②対象店舗
現状、下記の19店舗のみでの取り扱いであり、ネット経由の申し込みも対象外となっているようです。
全国展開とネット経由の申し込みも対象になるのが待ち遠しいですね。
イオン銀行の住宅ローンはイオングループでの買い物が毎日5%引きになる特典がユニークであり、イオン銀行最大の特徴と言っても良いでしょう。
また、昨年後半にはワイド団信やガン保障特約の取り扱いを開始したり、付加サービスの拡充にも熱心です。