インターネット専業銀行のauじぶん銀行が平成29年3月期 第1四半期を発表しました。
下記のようにいずれに指標でも前期を上回る好決算と言えます。
今回、皆さんにauじぶん銀行の決算をご紹介しようとしたのは、2016年2月以降の日銀によるマイナス金利政策導入でメガバンクはもちろん地銀でも減益となっており、auじぶん銀行の決算が目立つものとなっているためです。
具体的には、三菱UFJフィナンシャル・グループ、みずほFG、三井住友FGの3メガバンク合計の第1四半期決算では最終利益5,057億円と前年同期比28%減と落ち込んでいます。
詳細は報道は毎日新聞の参考にしてください。 http://mainichi.jp/articles/20160802/k00/00m/020/086000c
もちろん、メガバンクとまだ若いネット専業銀行では規模や事業フェーズの違いがあるため単純な比較はできませんが、28%もの減益となったメガバンク、増益となったauじぶん銀行の勢いを感じる方も多いのではないでしょうか。
auじぶん銀行では、
円普通預金
円定期預金
BIG付き定期預金
ステップアップ定期預金
スイッチ円定期預金
外貨預金(普通・定期)
外貨ステップアップ定期預金
住宅ローン
カードローン
auじぶん銀行FX
株式・投資信託
といった商品を扱っており、我々ユーザーのニーズを十分に満たしてくれるラインナップと言えます。
住宅ローンは2015年12月からauじぶん銀行独自で提供開始された最後発の住宅ローンです。つまり、最新・最先端の住宅ローンとも言えますね。
変動金利を中心に非常に魅力的な水準の低金利を提示していることはもちろん、ガンと”診断されるだけ”で住宅ローン残高が半分になる「がん50%保障団信」を提供しており、住宅ローン業界の台風の目の1つと言えるでしょう。
マイナス金利政策導入で各行ともに住宅ローン借り入れ、借り換えの審査申し込みが急増している傾向は続ており、契約完了に1ヶ月かかるケースも多いようです。
ネット完結型のauじぶん銀行は業界最速のスピード感で契約が完了となるため、現在の超低金利で住宅ローンを借り入れしたい方には最適な住宅ローンと言えるのではないでしょうか。