明日、2月8日は関東甲信越で雪が降ると予報になっています。関東平野部でも20cmの予想されており警戒が必要です。

こうした自然災害に対しては外出を控えることが一番の安全策となりますが、自然の力は大きく我々個人では対応できない部分もあります。

今回はマイホーム(自宅)が雪による災害の影響を受け破損などの影響が発生してしまった場合に対応する「火災保険」とご自身やご家族にケガされば場合の補償「傷害保険」についてご説明をし、最後にこうした災害により発生した影響で他人に損害を発生させてしまった場合の補償である「個人賠償責任保険」に触れてようと思います。

本サイトでこうした情報をご紹介するのはマイホームを購入するだけなく、購入後に関する情報もご紹介していきたいと考えているためです。

是非定期的に当サイトにおいでください。

 ①火災保険について

大雪、台風、竜巻、突風、水害など自然災害への備えは地震災害対策ほど難しくありません。

基本的には火災保険にこれらの保障が含まれているいるためです。しかしながら、火災保険の種類により保障外となる場合もありますので、今一度加入している火災保険が台風、竜巻、突風、水害などの自然災害に保障がなされるか確認しましょう。加入されている各保険会社はコールセンターを持っていますので、ご自身が加入されてる保険が大雪、台風、竜巻、突風、水害などに保障があるのかは即時教えてくれるはずです。

また、保険に加入されていない方、もしくは見直しをされている方のご参考として保険と共済をご紹介したいと思います。

 

■東京海上日動 トータルアシスト超保険

この保険は生保と一体になっているため既存生保からの切替が必要になります。生保の見直し、新規加入とタイミングが合えば検討すべき保険の一つと言えます。

■損保ジャパン ほ~むじゃぱん

この保険商品の特徴としては契約時に建物の価額を決めることができ、万が一の際に建物の評価価額があらかじめ決まられるという点が特徴です。

■全労済 自然災害共済

単独では加入できず必ず、火災共済と同時の加入が必要となります。この共済には標準タイプと大型タイプの2種類あり、標準タイプの加入限度額は火災共済の2割で最高額は1,200万円、大型タイプは3割で1,800万円となっている。

 

近年の自然災害により損害保険各社は住宅の被害に対する保険金の支払いが増えており、火災保険の採算が悪化しているとして、再来年度にも数%程度の値上げをする方向のようです。まだ加入されていない方は早めに加入を行いましょう。

②傷害保険について

大雪などにより転んで骨折した際などに医療費の補償が受けられるのが傷害補償です。大雪以外にもスポーツ中のケガ、交通事故にも適用されるため加入を検討されてもよいと思います。

保険料はご家族全員を対象にしても月額数千円という水準です。

③個人賠償責任保険

大雪により屋根が破損し、その破損した屋根が隣人の自宅を直撃し損害を与えてしまった場合などに利用できる補償になります。

また、ご存知の方も多いと思いますが、2013年7月に当時小学校5年生だった少年(15)が乗った自転車と歩行者との衝突事故をめぐる損害賠償訴訟で、神戸地裁は、少年の母親(40)に約9,500万円という高額賠償を命じたというニュースを見聞きした方も多いのではないでしょうか?

こうした事件・事故の際に必要になるのが、個人賠償責任保険です。お子さんを持つご家庭にあると安心な補償と言えます。

個人賠償責任保険は傷害保険や火災保険にオプションとしてつけることができるの是非加入を検討してみてください。

 

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