今月に入り、長期金利が乱高下しています。

5月の最終週に0.3%台であった金利が6月3日には6か月半ぶりに0.5%台とつけました。

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引用;長期金利推移グラフ 日本相互証券株式会社

 

 今回の金利上昇は欧米発のものとなっており、国内的には金利が大きく上昇する状況になっていません。

欧米それぞれの要因としては、大規模金融緩和を決め一時的に金利が不安定になった欧州、年後半の利上げを示唆しイエレン議長の講演に影響され金利が上昇した米国市場というそれぞれの状況があります。

日本では2%の物価目標に遠く及ばない状況が続き、大規模な金融緩和の出口が見えていませんので大幅な金利上昇が短期的に発生する可能性は少ないでしょう。

しかし、今回のように歴史的な低金利はちょっとした外部辺境の変化で上昇することがある意味証明されたことになります。

 日銀の大規模金融緩和の出口が見え始めたころには1%、2%程度の金利上昇が発生する可能性は十分になります。

足元の低金利に安心せずに住宅ローンの新規借り入れや借り換えを検討していきたいですね。

 

 

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