国立がん研究センターは、2021年7月12日に2021年分ガン統計予測を発表しました。

2021年に新たにガンだと診断される患者数は100万9800人。また、死亡患者は37万8500人に上るとのこと。

男女別の発症数は、男性57万7900人、女性43万1900人。部位別では最多なのは大腸ガンで15万6700人、胃ガンと肺ガンが約13万人、前立腺ガンと乳ガンが約9万人を超えます。

また、死亡数予測においては、部位別では肺ガンによる死亡数が最も多く、7万5000人。そのうち、男性が7割を占めます。

次に、大腸ガン、胃ガンと続きます。男性では、前述のとおり、肺ガンによる死亡者数が5万2600人、続けて多いのが大腸ガン、胃ガンとなっています。

女性では、大腸ガンが2万5400人、肺ガン2万2300人で最多。その後、膵臓ガン、乳ガンとなっています。

日本人の死亡原因第1位であるガン。今や2人に1人はガンになり、3人に1人がガンで死亡しているとも言います。一方で近年は医療の発達などによりガンに罹患しても生存率は年々上昇しています。つまりガンで長期の治療を受けるようになると、各種治療費や生活費などの費用が膨らみやすくなってしまうということです。

 

住宅ローンは返済期間が長期に渡りますから、住宅ローンの契約時には、ガンで死亡したり、闘病のために返済が困難になったりするリスクを十分に考えておきたいものですね。

近年では、契約後ガンになっても、返済を保証されるという住宅ローン(ガン保証付き団信)もあり、ガンへのリスク対策の大きな要素となるでしょう。

ガンになっても返済を保証される住宅ローンのうち、特筆したいのが、auじぶん銀行のガン保障付き団信。

auじぶん銀行の住宅ローンは、ローン金利が非常に魅力的な水準となっており非常に評判の良い住宅ローンと言われています。さらにプラスして、がんと診断されるだけで住宅ローン残高が半分になる、「がん50%保障団信」が無料付帯されており、がん100%保障団信へのアップグレードも可能です。

このがん50%保障団信は、上記のとおり保険料は無料。「ガンと診断されたら」、ローン残高が1/2になります。50歳以下なら申込み可能で、インターネットで申込みから契約まで完了するというのも、仕事で忙しい世代には助かりますよね。

他行の疾病保障とauじぶん銀行のガン保障が違いは、「ガンと診断されてからいつ保障が受けられるか?」です。

auじぶん銀行の場合には、診断されるだけで即保障が受けられますが、メガバンクや住信SBIネット銀行などの一般的な銀行であれば、診断後1年程度の働ない状態が継続するなど厳しい条件があります。ガン治療も高度化してきている昨今の医療を考えると、診断だけで保障が受けられる商品を選びたいものですね。

 

ガンと診断されても安心して治療に専念できる意味でも、ガンへの備えはされてはいかがでしょうか。

 

注目の住宅ローン比較・ランキング・特集