本日、SBIモーゲージの親会社であるSBIホールディングスが同社を米国の著名な投資ファンドであるカーライル・グループの企業に売却すると発表しました。

売却と同時に、売却先企業へSBIホールディングス 出資することと、SBIモーゲージ株の売約後も引き続きSBIグループのブランド・事業基盤を利用して事業展開してくとも発表されており、大きなサービス内容の変更はなさそうです。

 

なお、SBIグループ傘下には住信SBIネット銀行があり、積極的な住宅ローン融資拡大を行っております。

特に、本年4月以降はフラット35対抗とも思える、20年、30年の長期固定金利を大幅に引き下げていました。

今回の売却でグループ内競合がなくなることとなりますので、今後、両社の更なるサービス向上を期待しましょう。