
2014年4月8日、三越伊勢丹ホールディングスの子会社である三越伊勢丹と、その子会社である三越不動産が、野村不動産と資本業務提携を結んだことを発表しました。
三越不動産はこれまで、個人向けの居住用不動産の賃貸事業を中心に手がけてきましたが、野村不動産という強力なパートナーを得て、新たにマンション分譲事業へ乗り出すとのことです。野村不動産のブランド力と三越伊勢丹のブランド力という、それぞれに強みを持つ企業同士の協業ということで、これまでにないマンションのあり方が生まれることが期待されます。
野村不動産が展開する「PROUD(プラウド)」は広く知られたマンションブランドですが、これに加えて、おしゃれなインテリアやファッションを若い世代へ届けてきた三越伊勢丹のブランド力が組み合わされば、快適さだけでなく、上質さやデザイン性がより際立つマンションが登場することも考えられるのではないでしょうか。野村不動産は、2013年の全国新築マンション事業主別供給戸数ランキングでも2位を獲得した実力のある企業です。
三越伊勢丹という新たなパートナーを得たことで、今後さらにシェアを伸ばすことが期待されます。
当時、若い世代では中古マンションをリノベーションしておしゃれに住む流れが広がりつつあり、デザイン性の高いマンションが多くの支持を集めると見られていました。
三越伊勢丹は、家具販売会の開催などを含むさまざまなマンション推進事業を予定しており、それらを通じて、グループビジョンである「上質で新しいライフスタイルの創造」を目指していくものとみられます。実際にどのようなマンションが登場するのか、注目したいニュースでした。
※本記事は2014年4月時点の発表内容に基づくものです。その後の事業の動向は各社の公式発表等をご確認ください。
