日本経済新聞の報道によると横浜銀行と東日本銀行が経営統合する方向です。

統合により総資産規模は16兆円となり地銀でトップの規模に踊りでます。 都市銀行は統合により3大グループに統合されていますが、地方にはまだ105行の地銀・第2地銀が乱立しており、今後も統合が進みそうです。

企業の資金需要の縮小やメガバンクの地方進出などにより地銀の利ザヤは急激に縮小しており、今後も統合の流れは止まらないでしょう。

我々消費者としては統合によりより低金利で高いサービス性の住宅ローンサービスの提供を楽しみにしたいですね。

 

住宅ローンを申し込む際にどの金融機関に申し込みをするかという点でお悩みの方も多いと思います。

そうした方には違った規模・経営方針の金融機関に審査申し込みをすることをお勧めしたいです。

 

①ネット専業銀行(住信SBIネット銀行ソニー銀行など)

フラット35

③地銀

 

こうした形態が違う金融機関に審査申し込みをすることで違う審査結果が出てくる可能性が高いでしょう。

もっとも避けたいのはメガバンクのみに審査申し込みをすることです。これはどうしても審査基準が似かより、審査結果も似たものになるためです。

審査通過となればよいですが、NGとなった場合の時間的なロスを避けるためにも頭に入れておきたいですね。