日銀によるマイナス金利政策導入以来、競争が激化している住宅ローン金利引き下げ競争ですが、ネット専業銀行・目がバンクの動きは当サイトでもご紹介していますが、地銀でも競争が激化しているようです。

地銀においては金利引き下げはもちろんですが、表面金利に上乗せとなる団信分の金利の引き下げ競争が発送してるようです。

具体相的に動きとしては千葉県を地盤とする地銀、千葉銀行が「生活習慣病団信」を通常表面金利に0.2%上乗せとなる金利を2017年3月までの契約者を対象に半分の0.1%とし、ガン団信を無料としています。

 

その他、宮崎太陽銀行、三条信用金庫などでも団信分の金利をゼロにするなどしています。

 

一方、団信や疾病保障といえば、ネット専業銀行が無料付帯としていることが多く、地銀の動きようやくネット専業銀行に追いつきつつあるというイメージです。

ネット専業銀行もこうした既存銀行の動きを静観していることなく、

 

auじぶん銀行は団信無料はもちろん、ガン保障を付帯し、ガンと診断されるだけで住宅ローン残高が半分になるガン保障を無料で付帯する住宅ローンを2015年12月から取り扱い開始し、好調な伸びを示しています。

 

また、イオン銀行でもこの5月より金利0.1%でガンと診断されるだけで住宅ローン残高がゼロになるガン保障付住宅ローンの取り扱いを開始しています。

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今後もネット専業銀行を中心に低コストでガン保障を付帯した住宅ローンの取り扱いが増えていき、我々消費者の選択肢が増えていきそうですね。