今月に入り発表されたオリコンCS(顧客満足度)ランキング「オリコン顧客満足度ランキング 住宅ローン部門」においてソニー銀行の住宅ローンが2011年から2014年まで4年連続となる総合1位を獲得しました。 こうした高い評価はソニー銀行がネット銀行の先行者として高いサービス性を打ち出し、金利を含めたコストを抑えたサービス提供をしていることがユーザーに認識されている証拠と言えます。

ソニー銀行は2001年より営業を開始しており、ebank(現、楽天銀行)、PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)と並ぶ日本におけるネット専業銀行の草分け的存在です。 同時期にサービス開始したこれらの銀行は個人間の決済に特化した銀行でしたが、ソニー銀行はサービス開始当初から資産運用を事業のドメインに据えてきています。 こうした点は実績にも現れており、外貨預金はメガバンクに匹敵するほどの預金者からの預金残高を保有しています。

住宅ローンにおいてもソニー銀行はユーザーの信頼や安心を最優先にいたサービスを展開しています。 今回はそのうち3点をご紹介します。

 

①住宅ローン金利の発表方法が非常にユニーク

多くの銀行は毎月1日にその月の住宅ローン金利を発表しますが、ソニー銀行は毎月半ばに翌月の住宅ローン金利を発表しています。 ユーザーからみた場合にはより多くの情報の中から住宅ローン選びをできることになりよりフェアな条件がユーザーに提示されていることとなります。

 

②住宅ローン金利の乗り換えが可能

変動金利から固定金利 固定金利から変動金利 固定金利から他のタイプの固定金利

という「乗り換え」が可能な点です。ソニー銀行以外の住宅ローンでは原則こうしたサービスはありません。 固定金利で借りたけど金利が下落傾向にあるため変動金利に乗り換える、金利が上昇しそうだから変動金利から固定金利に乗り換える、こうした「乗り換え」が思いのままに実現します。 こうしたサービスはある意味で住宅ローン借り換えにも匹敵するメリットがあるのではないでしょうか?

 

③住宅ローン金利が分かりやすい!

メガバンクなどに多い住宅ローン金利の表記方法として、「当初引き下げ」が他の住宅ローン金利には要注意です。

「当初引き下げ」は当初決められた期間だけ「激安」な金利で借り入れをできますが、この期間経過後は金利がグッと上昇するものです。

このため「当初引き下げ」という金利タイプには注意が必要です。

この当初期間が過ぎた後に他の金融機関に借り換えを行う方法もありますが、多くの費用と時間が必要です。

サービスに公正さを重視しているソニー銀行の住宅ローン金利にはこうした体系の金利はありません。

 

 

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