2014年6月10日にイオン銀行が発表した6月(6月10日から7月9日)適用金利を発表しました。 変動金利を年0.57%まで大幅に引き下げるものであり、競合銀行の変動金利と比較しても圧倒的な金利となっています。
下記に6月適用金利の主要銀行の変動金利を一覧にしました。
変動金利 | 実質の変動金利 | 備考 | |
イオン銀行 | 0.570% | 0.770% | 年換算で約0.2%の事務手数料が必要 |
ソニー銀行 | 0.599% | 0.799% | 年換算で約0.2%の事務手数料が必要 |
新生銀行 | 0.780% | 0.780% | 事務手数料は44,000円 |
住信SBIネット銀行 | 0.650% | 0.850% | 年換算で約0.2%の事務手数料が必要 |
三菱UFJ銀行 | 0.975% | 1.175% | 年換算で約0.2%の事務手数料が必要 |
三井住友銀行 | 0.975% | 1.175% |
年換算で約0.2%の事務手数料が必要 |
みずほ銀行 | 0.975% | 1.175% | 年換算で約0.2%の事務手数料が必要 |
新生銀行以外の各銀行の金利には年換算で0.2%程度になる事務手数料が必要になりますので、これらを加味して金利を比較する必要があります。
いかがでしょうか?
事務手数料を加味しても、今回のイオン銀行の変動金利大幅引き下げが他行の追随を許さないレベルであることが分かります。
ここで改めてイオン銀行の特徴を紹介したいと思います。
イオン銀行 住宅ローンのメリットとは?
①圧倒的に安い金利! 変動金利0.57%、10年固定金利1.25%(いずれも2014年6月10日現在)
②イオンでの毎日の買い物が5%割引に!
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一般的な8疾病保障ではガンになり就業不能な状況が1年以上続いた場合に住宅ローン残高がゼロになります。
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審査申し込みに年収を定めている銀行でここまで年収のハードルを下げている銀行は稀です。